旅行にはAFコンパクトカメラがいいとか
この2、3週間、カメラが好きな気持ちがまた強くなってる。
大晦日に会社の後輩の家でチェキアルバムを見て、家に帰ったら自分も同じアルバムを即注文。
特に魅力を感じたのは、その子がチェキで撮ったアメリカの街の景色。
ソフトフォーカスでノスタルジーを感じる。
私はチェキは基本人との自撮りしか撮っていなくて、買った当初は景色も何回か撮ったけど失敗が多くて諦めていた。
写真も冷蔵庫に貼るか日記に貼るか箱にしまってて、アルバムで並ぶとこんなにかわいくなるんだと感動した。
私のチェキは、まだいろんな可能性を秘めている。
インスタでLeicaで日常の写真を撮っている方を見つけて、新しいカメラ欲しいなぁって考え出したりして、
部屋の壁に「次のカメラ何にするか」って言葉を貼ったら、それを見るたびにわくわくして元気が出る気がした。
定期的にそう思うけど、今持っているカメラたちのことまだ十分理解して活用できていないのもわかるから、すぐには新しいカメラ買わないようにしている。
今日、東京に来てから初めて秋葉原の中古カメラ屋さんに行ってきた。
意外の収穫が、フィルムの比較レビュー。同じ景色を違うフィルムで撮り比べ。
そのあと池袋の三省堂書店に駆けつけて、この『フィルムカメラ』という雑誌を手に入れた。
やっぱ雑誌っていいよなぁ。
同じものが好きな人のつぶやきが聞けるのは、ありがたいこと。
雑誌には、80代生まれのマイナーなAFコンパクトカメラが紹介されていた。
35mm F3.5レンズを搭載。
私のイメージのコンパクトカメラは、広角なイメージがあって、AFがあるのも知らなかった。
これを見た瞬間、旅行の時はこれを持っていったら楽だよなぁって思った。
特に、撮影にこだわらないで旅行に集中して楽しもうって思う旅行には。
例えば、誕生日とか、友達との集まりとか。むしろ写真にこだわりたくない時だよね。
でもそうなったら、多分今持っている普通のレンズ交換式のOlympus OM-1とかピンホールカメラは、さらに1ロールの消耗が遅くなっちゃうと思う。いつまでも現像できないよ(;o;)
今はまず、Lomography Diana F+の最初の現像まで、重宝してたくさん撮ろう!
雑誌に載ってた、「LCーA+を楽しむ上で欠かせない10 Golden Rules Since 1991」にはこう書いてあった。
#1 どこに行くにもLomoをつれて行こう。
#2 昼でも夜でもいつでも撮ろう。
#3 考えるな!
#8 フレームにどうおさまるかなんて、知ろうとしなくてOK!
#9何が写ったか、わかんなくてもOK!